井上こみち

埼玉県に生まれる。日本児童文芸家協会会員。1983年、新聞社募集の童話入選作が出版されたのを機に作家活動に入る。人と動物のふれあいをテーマにしたノンフィクションを多く手がける。『海をわたった盲導犬ロディ』(理論社)で、第一回日本動物児童文学賞受賞。『カンボジアに心の井戸を』(学習研究社)で、第28回日本児童文芸家協会賞受賞。『往診は馬にのって』(校正出版社)で第6回福田清人賞受賞。作品に『犬の消えた日』『ディロン?運命の犬』(幻冬舎文庫)など多数。映画の原作となった作品もある。

×