• HOME
  • クマダさんのどんぐりコーヒー

クマダさんのどんぐりコーヒー

おはなしの絵本

5歳から

定価:1,650円

家で寝てばかりだったクマダさんが、どんぐりコーヒーを淹れると、良い香り。おや、香りに誘われて、誰かがやってきましたよ。

判型サイズ:29×22cm

ページ数:32ページ

ISBN978-4-7520-1111-8

配本日:2024年11月22日

この絵本をシェアする
X
LINE

引っ越した町に馴染めず、家から出られなくなってしまったクマダさん。ある日、どんぐりコーヒーを淹れてみると、良い香りが広がりました。すると、喫茶店と勘違いした近所の人が、ガチャリとクマダさんの家に入ってきて…。

 

 

発売記念イベントを多数予定!

読者の声

大らかで、どっしりした森の恵みと豊かさが伝わっている、いい絵本だなあと思いました。
絵の力も、ただのかわいいではなく、深みとエネルギーにみちていて、さすがだなあと思いました。
香るような、喫茶絵本のご誕生、心よりお祝い申し上げます。
全てのコーヒーショップに置いてもらいたいです。
(りえさん)

すきまなく描かれたはやしますみさんの絵は、暖かみがあって、迫力満点で、思わずくすりと笑ってしまいました。
見返しに至るまで力のこもった作品でした。カバー袖にあるように、この絵本を読んだ子どもの誰かの、一歩踏み出すたすけとなればと願いました。
(71歳・男性)

先日イベントで先生より読み聞かせいただき、即その場で求めました。
帯に書いてある文、その裏に書かれている内容、いちばん最初の題名のページから物語が始まるわくわく感…。
読めば読むほどその意味は深く、自分の人生と重ね、クマダさんに思いをはせる今があります。
人生の扉をいかに開いていくか、勇気をいただき、あらたな一歩を…と、今、コーヒーを飲みながら、書いています。(どんぐりコーヒー飲みたいな)
めちゃくちゃ嬉しいこの本との出会い。この文面では伝わらないかも…でもうれしい気持ちをお伝えしたくて書きました。
(73歳・女性)

「クマダさん、一歩をふみだせてよかったね!」「ステキな仲間がいてよかったね」「ふるさとのもりはどうなったのかな?」…いろいろ考え、想像が深まる絵本でした。
(女性)

SNSでこの絵本を知り、頭に残っていました。書店の絵本コーナーをうろうろしていましたら、「あっ」と思い、もう買うと決心。どんぐりコーヒーを飲んだ方々がみんな、飲んだお礼をおいていく。コーヒー一杯に対する対価は、飲んだ人たちの心のあらわれで、クマダさんが何かしようという行動になっていくのが自然ですね。どんぐりコーヒーとマフィン、どんなお味かな。おいしいのでしょうね。香りも良くて。
(61歳・にゃんさん)

クマダさんが、コーヒーやさんじゃないのに、みんなに、ごちそうしてあげていて、そんなクマダさんのやさしさがとてもすてきでした。
(10歳・ひーちゃんさん)

×

×

×

×