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とねりこ通り三丁目 ねこのこふじさん

児童文学

小中から

とねりことおりさんちょうめ ねこのこふじさん

定価:1,540円

とねりこ通りの西洋館に引っ越してきた、ねこのこふじさん。戸棚を開けると、そこにはねずみのネズモリが住んでいて…?

判型サイズ:A5変判

ページ数:167ページ

ISBN978-4-7520-0893-4

配本日:2019年06月21日

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読者の声

とねりこ通り三丁目のみんなはすぐいろんな人と友だちになれていいなと思いました。こふじさんのおやちんがわりの行事が毎日なんだろうとわくわくしました。こふじさんに1か月に1人くらい友だちができていてすごいなと思いました。(8才・女の子)

お家賃として行事をすると言うのは
とても素敵な発想だなあとわくわくしました。
ひと月にひとつというペースもゆったりのんびりしていて
心に優しいですね。
絵がお話にぴったりで、とても楽しく拝読しました?
ありがとうございます。(女性)

ふあ?っとした気持ちの良い、ちょっと異国風の味わいが、作品全体から伝わってきて楽しめました。
石川えりこさんの絵の広がりとあそび心と、そして読者の視線をぽおんと遠くへ誘う力に
すっかり魅了されました。(女性)

わたしは今、9才です。そぼにすすめられ、よんでみました。
こふじさんがゆっくりと「心のとびら」を開いていくところが、すてきだと思います。
今までよんだどんなお話よりもたのしく、おもしろかったです。
私はにがてな人となかよくなれないので、どんな人ともすぐなかよくなれるこふじさんがかっこいいです。
また、ちがうお話も作ってみてください。たのしみにしています!(9才)

初めに、私のおばあちゃんを思い出しました。
毎日絵本やおはなしを語ってくれた、体の弱いおばあちゃんです。忙しい両親に代わって、私たち兄妹を見守ってくれました。
次に、時の流れ、1ヶ月、1年という単位に日頃せかせかといきている都市生活者です。
せっかくあるカレンダーをひとつきの行事という視点で過ごすというこふじさんのような生き方に共感を覚えました。
メンタル面の改善に関わっていますが、読んでほしい方にご紹介したいと思います。(60代・女性)

最近は夏と冬ばかりで、春と秋が本当に短く感じます。
でも本の中では四季のうつろいを感じ楽しむ、その季節ならではの年中行事に溢れていて
読んでいて楽しく、我が家でも次のシーズンでやってみようかしら等思いをめぐらせながら
読ませていただきました。(40代・女性)

自分の人生に、関心を持ちました。
こふじさん はつらいことがあっても、ずっとがんばっていることがわかりました。
おもしろくて幸せになれるような本なので、みんなにもっと知ってもらいたいです。
おもしろいです!(女性・11歳)

ねこのこふじさんおもしろかったです。
ユーチューブでアニメ化したいです。続編を出してほしいです。(10歳)

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