• HOME
  • そらのうえのそうでんせん

そらのうえのそうでんせん

そらのうえのそうでんせん

定価:1,540円

しごとばは、そらのうえ! 地上50メートルの高さで送電線と鉄塔の点検をする「ラインマン」たちの仕事を紹介します。

判型サイズ:AB判

ページ数:32ページ

ISBN978-4-7520-0860-6

配本日:2018年12月21日

この絵本をシェアする
Twitter
Facebook
LINE

読者の声

図書館で「雨の日の地下トンネル」を進めてもらい、シリーズ3冊とも気に入って毎日読んでいます。
いつまでも図書館に返せないので全部買いました。(ほしいもさん)

鉄塔が好きな息子に何か良い絵本はないかなと、この本のことを知らずに置いてある絵本を見ていると見つけました。
まさに息子の好きそうな本!うれしくてすぐに購入しまひた。次は線路の本を買おうとうれしそうに話す息子です?
(30代・女性 4歳・男の子)

以前鎌田歩さんの本を上の子が課題図書で選び、とても嬉しそうに読んでいたので、購入しました。
家に帰って子どもたちに読む前にした読み…絵もキレイで私の知らなかった事も書かれているので、私も楽しく読ませていただきました。
家の近くにそうでんせんが何本もあります。ベランダからも何本も繋がっているのが見えるので、そうでんせんを見るたびに「ラインマン」の事を考えちゃいます。そして「下から見るそうでんせん」「そうでんせんから見る景色」の絵がリアルで、それもまた、楽しめました。いい絵本です!!

鉄塔の登りかたがわからなかったけど、本をよんでわかりました。
命綱のことをしらなかったけど、ご本をよんで、わかりました。
本をよんで、おもりの使い方がわかりました。
とても楽しかったです。

送電線の仕事を子供でもわかりやすく図解で描いてあり感動しました。
またラインマンが淡々と作業を行なっている様子が感じ取られ、
危険な仕事なのに安らぎを覚えました。(私も元ラインマンです。)

山歩きをしているうちに、鉄塔巡視路歩きもするようになり、鉄塔に興味を持つようになり、
写真もよく撮っています。
そんな鉄塔で働く人の本があるなんて。本屋で見つけて迷わず購入。
とても楽しく読ませていただきました。
子供達が読んでもわかりやすく、楽しい内容だと思います。

若い頃に送電線を保守する部署に勤務していました。
本書のことを知り、早速注文・購入いたしました。
日常保守を題材にされていて、作業者の装備(柱状安全帯等)や工具・資機材、鉄塔の装柱や架線金物(アークホーン、クランプ、ダンパ=おもり等)細部までが見事にかき込まれており、驚きました。
作業者の会話等の描写も丁寧に描かれており、昔の自分や当時見た鉄塔上からの景色を思い出しました。
現在は全く違う部署で勤務していますが、あの頃の思いや気持ちを思い出させてくれた一冊でした。

息子が「はしる新幹線はやぶさ」が大好きで、寝る前に何度も読んでやりました。著者の鎌田歩さんのお名前もそれで覚え、こどものともの「ふみきりくん」でお会いした時も、息子はとても気に入り今でもふみきりを「ふみきりくん」と呼びます。
「そらのうえのそうでんせん」は私がたまたま書店で見かけ、これは息子も好きだろうと思い購入しました。近所に大きな鉄塔があるため、身近に感じたようです。このところ毎晩「読んで?」とせがみます。また、一人で開いて眺めています。目立たずとも、人知れず黙々と貴いお仕事をする人がたくさんいることを息子に伝えられてよい本だと思いました。次回作も楽しみにしています。*「まよなかのせんろ」も一緒に購入させていただきました。

主人は電力関係の仕事です。
この絵本の内容とは職種が違うのですが、あまりイメージが湧きにくい仕事なので、
こちらを読んで電力マンが身近に感じられる一冊だなと思いました。
子供たちにも読み聞かせて、電力マンであるパパの仕事に興味を持ってもらいたいです。

×

×

×

×