アリス館・冬のおすすめえほん
寒い冬、心がぽかぽかするような、アリス館のえほんのご紹介です。
『チリとチリリ ゆきのひのおはなし』 どいかや/作
おなじみ、チリとチリリの冬のおはなしです。初雪の中、チリとチリリは自転車に乗って、森へでかけます。氷の扉をみつけて入っていくと、動物たちが遊んでいました。
『きらきら』 谷川俊太郎/文 吉田六郎/写真
約30点の厳選された美しい雪の結晶写真と、詩人・谷川俊太郎が子どもたちへ向けたことばがひびきあい、幻想の世界へいざないます。
『こぶたのブルトン ふゆはスキー』中川ひろたか/作 市居みか/絵
ブルトン、アンドレ、タカサキさん。ゆかいな仲間たちがスキーへ行きます。リズミカルな会話で、読むと元気がわいてきます。
『しんくんとのんちゃん 空からのてがみ』 とりごえまり/作
初めて冬を迎えるしんくんとのんちゃんは、くまの親子から雪の話をきいて想像をふくらませます。待つ心をゆったりと描いた絵本。