自然と科学の本
おかえり、ウミガメ
高久至
命がけで上陸し産卵する、お母さんウミガメ。子どもたちは、生まれてすぐにひっしで海へむかいます。そして遠い海で、長い年月をへて大人になり、生まれた島に帰ってくるのです。繰り返されてきた命の物語を美しい写真で紹介。
小学校低学年から
32ページ
29cm×24cm
定価1,540円(税込)
ISBN9784752009719
配本日2021年4月14日
大学でダイビングと出会い、国内外を潜り歩く。大学卒業後は、香港からモロッコまで、1年間かけてユーラシア大陸を横断。北アフリカや中東にも立ち寄る。帰国後は西伊豆・大瀬崎にてダイビングインストラクターとして働く。2009年、屋久島へ移住し「屋久島ダイビングライフ」を設立。2013年「高久至写真事務所 Itaru Takaku Photo Office」を設立。写真集『屋久島 豊穣の海』(東方出版)、「海のぷかぷか ただよう海の生きもの」「アザハタ王の海底城」「かくれているよ海のなか(アリス館)などを出版。
本書は帯にSDGsロゴを掲載しています。
持続可能な開発目標(SDGs)、通称「グローバル・ゴールズ」は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。

