自然と科学の本
アザハタ王と海底城
寒竹孝子 / 高久至
小さな魚やエビたちに、アザハタ王のお城は大人気。国民を敵から守ったり、お城が砂に埋もれないように手入れしたり。ひとつの社会をけんめいに守って生きるアザハタと、海の生きものたちの意外なつながりを、美しい写真で紹介。
4歳から
35ページ
28cm×22cm
定価(本体1,400円+税)
ISBN9784752008408
配本日2018年6月 5日
1982年、横浜生まれ。東京農業大学卒業。水中写真家、屋久島ダイビングライフ代表。
大学でダイビングと出会い、国内外を潜り歩く。大学卒業後は、香港からモロッコまで、1年間かけてユーラシア大陸を横断。北アフリカや中東にも立ち寄る。帰国後は西伊豆・大瀬崎にてダイビングインストラクターとして働く。2009年、屋久島へ移住し「屋久島ダイビングライフ」を設立。2013年「高久至写真事務所 Itaru Takaku Photo Office」を設立。写真集『屋久島 豊穣の海』(東方出版)、「海のぷかぷか ただよう海の生きもの」(アリス館)を出版。
かんちく たかこ(寒竹 孝子)
東京都生まれ。フリーの編集者・ライター。自然のおもしろさをわかりやすく伝えることをめざし、本を制作。著書に「土にねむるたねのふしぎ」シリーズ、「鳥の自由研究」シリーズ、「海のぷかぷか ただよう海の生きもの」(アリス館)、「クジラの海の大冒険」「ほんとのおおきさ恐竜博」(学研教育出版)など。