公園のもりあがった土は、だれのしわざ？じつは、もぐら！大きな手にある秘密、土の中のくらしに合った目や耳、驚きの食べっぷりなど、「もぐらってすごい！」という土の中の世界の感動を、ユーモアのある絵と文で紹介。

アヤ井アキコ／作 川田伸一郎／監修

あなたの　ゆめは　なんですか？

かべやふよう／作

テントウムシ？ダンゴムシ？カエル？　まるから、目が出て、足が出て…いろいろな生き物に変身！　
ひとつの「まる」の形が変化して、子どもたちに身近な生き物に。想像が広がる絵本です。

今森光彦／文・切り絵

「かわいい かわいい」と、嬉しそうな動物のママたち。ねえねえ、誰がかわいいの？　ママと赤ちゃんが心地よくなれる絵本です。

北川チハル／作 chico／絵

「とびますよ とびますよ」
ぶた、ぞうから、バスまで、色々なものが空をとんでいきます。
こんなことがわたしたちにも実際に起こるかも? と思える、楽しいユーモア絵本です。

内田麟太郎／文　にしむらあつこ／絵

里山を「さとやまさん」として擬人化し、人に親しい存在として語りかけます。春夏秋冬の季節の、風景、生き物、風、色形を、工藤直子の楽しい言葉と、今森光彦の美しい写真で紹介。親子で読むのにも最適です。

工藤直子／文　今森光彦／写真

ねこのまーるは、黄色い靴下がおきにいり。でも、かたっぽがみつかりません！
外へさがしに行くと、小鳥やバナナなど似たものは発見しますが、靴下はなかなかみつかりません。
まーるがとうとう泣きながら、お月さまに聞いてみると…。見立てのあそびも楽しい絵本。

菅野由貴子／作

水族館の人気者でありながらあまり知られていない動物を、生き物たちの語りも入れながら楽しく紹介。
初めてショーに出る、セイウチの女の子。先輩たちを見ながら、一生懸命練習するよ。さあ、上手にできるかな？

松橋利光／文・写真　 杉田比呂美／絵

やっぱりあいたい！

中川ひろたか／作 ひろかわさえこ／絵

なかなか友だちができないぼく。でも引っ越してきて、最初にできた友だちは、きくち駄菓子屋のじいちゃん。悲しいときも、うれしいときも、ずっとじいちゃんがそばにいてくれた。小学校4年生の浩介とじいちゃんの心温まる話。

かさいまり／作 しのとうこ／絵