まあちゃんが、あつめたどんぐりを木の穴に入れておいたら、なくなっていた。するとりすがやってきて、どんぐりのお礼に、森の動物たちの冬じたくを見につれていってくれます。美しい絵で、想像豊かに森の冬じたくを描いた絵本。
かとうまふみ/作
定価(本体1,400円+税)
おさるのれっしゃのきっぷは、バナナ。車掌さんは、客車をまわってきっぷを集めます。車両ごとに、ぎゅうぎゅうに入った大きなゾウ、小さくて「団体割引」を要求するアリ、恐そうなライオンなど、ユニークなお客さんがいっぱい。
牛窪良太/文・絵
定価(本体1,400円+税)
にんにんが土の中で「にん」というと茎がのび、花が咲き種が実ります。最後に「分身の術」で種をまくと、たくさんのにんにんが…!
ふるやかおる/作
定価(本体1,400円+税)
きょうりゅうといぬ、どっちが強いときかれたら、答えはもちろん「きょうりゅう」。でも走ったら速いのは、「いぬ」。うさぎとかめは?チーターとワニは?見方が変わると、答えも変わるおもしろさを、絵本で見せます。
のぶみ・ひすいこたろう/作
定価(本体1,400円+税)
「チリとチリリ」シリーズでおなじみのどいかやさんの最新刊。個性あふれる8ひきのねこの話。ゴロゴロが大好きなソガ、ちっちゃいテン、かわいいチョコ、しっぽのないスマ、いたずらなチュピ、体の長いプウ、そっくり親子のママチュとチビチュなど。リレーのように出てきます。自分で読んでも楽しい絵本。
どいかや/作
定価(本体1300円+税)
ふうちゃんはある朝めざめると、光のまぶしさから「春がきた!」と感じて飛び起きます。お人形をつれて庭や池を見に行くと、そこここに春がきていて、花も虫も、みんなににこにこ顔になっています。春の訪れを五感で感じる絵本。
小渕もも/作
定価(本体1,200円+税)